2021年11月29日月曜日

12月 給食献立表 

 12月の給食献立表ですが、11月29日(月)に児童を通して各ご家庭に配布しております。 こちらにも掲載しますので、ご活用ください。
12月の給食献立表はこちらから

2021年11月25日木曜日

持久走記録会

気持ちのよい秋晴れのなか、持久走記録会を行いました。子どもたちは授業時間だけでなく休み時間や放課後などにも練習していました。本番では、たくさんの応援を背負いながら、精一杯走りきることができました。今回も時間や場所を守ってのご参観ありがとうございました。

学校医楊先生 表彰

学校医のヤナギ歯科医院長の楊亮先生が文部科学大臣表彰を受けられ、教員全員でお祝いをさせていただきました。この度は、長年学校医として尽力された先生の功績を称え、表彰されました。今後とも本校の児童の歯の健康増進のためにご指導していただきたいと思います。

2021年11月24日水曜日

6年 修学旅行 まとめ

【 1日目 】 11月17日(水) 
【 出発式 】代表児童が司会をし、青空の下、なわとび広場で2日間お世話になる運転手さん、バスガイドさん、添乗員さんに「よろしくお願いします」のあいさつをしました。そして、お見送りに来てくださった先生方に元気よく「行ってきます」というと、先生方だけでなく、廊下から様子を見守っていた1年生からも「行ってらっしゃい」の返事が返ってきました。出発式の後、先日1年生にもらった「てるてる坊主」をナップザックにつけて、子どもたちはバスに乗り込んでいきました。
【 景清洞洞窟探検 】全員ヘッドライト付きヘルメットを装着し、各学級ごとに景清洞のガイドさんの案内で洞窟の中へ進んでいきます。一般コースを終えると、その先が探検コースです。照明もなく、そこは真っ暗闇でヘッドライトの明かりだけが頼りです。天井が低かったり、ゴツゴツした岩がたくさんあり進むのが大変ですが、天然の鍾乳石や珊瑚の化石などがあって見応え満点です。終点に着き、全員で一斉にヘッドライトを消すと、真っ暗闇の中で、雫がポタポタ落ちる音が聞こえました。
【 明倫学舎 】探検マップに従って、1つずつミッションをクリアしていきます。伊能忠敬が測量に使った「象限儀(しょうげんぎ)」や、幕末の戦いに使われた兜や鉄砲が展示されていて、子どもたちは興味津々。最後に、各班ごとに長州ファイブと一緒に記念撮影し、ミッション達成です。
【 萩中央公園 】広大な芝生が一面に広がる場所で、子どもたちは班ごとにお弁当を食べました。
【 萩城下町ウォークラリー 】 昼食後、萩中央公園を拠点に、班ごとに萩の城下町のウォークラリーに出発です。マップに載っているクイズに答えながら、高杉晋作、木戸孝允などの旧宅を巡ります。とくに菊屋家住宅の広いお庭は、紅葉が見事で見応えがありました。今回は高杉晋作銅像の前で、班ごとに記念撮影しました。
【 松陰神社・松下村塾 】バスガイドさんの案内で、学級ごとに見学しました。実際に松下村塾を見ると、「意外に小さいな」というのが子どもたちの印象だったようです。  
【 千春楽に到着 】  ホテルに到着後、ロビーで入館式を行いました。ロビーには本物の甲冑三体や代々の三輪休雪さんの萩焼の茶碗など、数多くの作品が展示されており、まるで美術館のような場所でした。代表児童がよろしくお願いしますのあいさつをし、ホテルの方からは布団の敷き方などの説明がありました。入館式を終え、子どもたちは大きな荷物を背に、それぞれの部屋に向かいました。少し落ち着いてから、学級ごとに温泉に入りました。
【 夕食 】 友達同士、向かい合って話しながらといきたいところですが、昨今の感染状況を考慮して、全員同じ方向を向いて、お食事をいただきました。夕食後は、20時から21時まで、学習班ごとに「ふれあいタイム」でトランプやウノをして親睦を深めました。
【 2日目 】 11月18日(木) 朝はどんより曇り空でしたが、天気予報を見てみると、10時には晴れの予報が出ていました。千春楽は越ヶ浜のすぐそばに位置しており、日本海の荒波が一望できて眺めは最高でした。
【 朝食・退館式 】 前日は、日頃できない楽しい体験をたくさんしたこともあり、よく眠れなかった子もいたようですが、元気いっぱい朝食をいただく子どもたちの姿が見られました。朝食後、引き続き、その場で退館式を行いました。ホテルの方へ代表児童が感謝の言葉を述べました。大変立派な挨拶でした。
【 壇ノ浦古戦場 】 社会科で学習したばかりの砲台跡。今回はバスの車内からの見学になりました。
【 赤間神宮 】 バスで下関市内に移動し、学年全体で記念撮影をした後、バスガイドさんの案内で学級ごとに見学していきます。耳なし芳一の御堂や、平家一族のお墓もあり、大変歴史を感じる良い機会でした。
【 日清講話記念館 】 赤間神宮から徒歩ですぐの場所にありました。建物の外には、社会科で学習した伊藤博文や陸奥宗光の胸像が建っていました。建物の中は大変小さな空間でしたが、旧春帆楼の看板や、講和に使われたテーブルや椅子などが展示されていました。
【 芝生広場で昼食 】赤間神宮から、徒歩で移動し、関門海峡をバックにクラスごとに記念撮影をしました。唐戸市場や午後から買い物をするカモンワーフのそばを通り、芝生広場に到着しました。1日目と一緒で班ごとにいただきました。お弁当の箱には銀河鉄道999のキャラクターが描かれていました。
【 カモンワーフ・はいからっと横丁 】 芝生公園を拠点に、午後からは自由班で行動しました。時間内に、買い物と遊園地をどの行程でまわるのか、事前に班で決めていたので、どの班も効率よく遊園地を満喫し、買い物を楽しむことができていたようです。はいからっと横丁の観覧車に乗ると、関門海峡にかかる関門橋が大変美しく見えました。カモンワーフでは、家族の顔を思い浮かべながら、時間をかけてお土産を選ぶ子どもたちの姿が印象的でした。
【 いざ阿知須へ 】 これから阿知須の地へ戻るのですが、途中の岩倉バス停で下車する児童もおり、全員が揃うのはこれで最後ということで、芝生広場で校長先生の話を聞きました。小学校生活も残り70日程度となったので、1日1日を大切にしてほしいと話がありました。例年の広島方面ではなく、県内ということでしたが、修学旅行を実施できたことに、心から感謝したいと思います。萩や下関など、山口県の魅力をたくさん感じることのできる有意義な2日間でした。この経験を今後の学習や生活に生かしてほしいと願います。